2020年2月2日日曜日

9組目来客🎶の後…強盗

2月1日(土)

あっという間に2月。
1月は思いの外、早く過ぎ去った。

一昨日位からなんとなーく
風邪気味っぽいので、
朝ゆっくり寝てようかと思っていたのに、
いつもより早く7時前から
目が覚めてしまう😅
年寄りって嫌だね〜。

後で昼寝するつもりで、
7時半頃には起き出し朝食。
みかん食べて🍊風邪撃退だ。

洗濯掃除。

お昼は昨日の残りの
サラダとトルティージャを食べさせてもらう。

夜は、9組目のお一人での来客🎶🎶🎶

団体旅行を利用しつつ、
マドリード滞在中の空き時間で会う予定。
イベリア航空直行便で今日の18:30着予定。
ツアーのホテルが空港側のちょっと不便な
場所だったのだが、残念💦

早目に空港に着いたとの連絡をもらったので、
家を出る。
メトロでAvenida de América まで行くと、
近郊などへ行くバスのターミナル。
ホテルの近くまで行くバスが何本かあるのだが、
ちょうど出発するところのバスに乗れ、
なんとか順調。
…と思いきや、降りたいバス停に止まらない💦
バスを止めるボタンがないなぁ、
全部のバス停に止まるのかなぁ、
なんて思っていたら、
目につきにくい所にあった💦
席の後ろにいたおじ様達に聞きつつ、
なんとか次のバス停で降りて、
反対車線のバス停に行く。
実は高速道路を走るバスだったようで、
広い高速道路を反対側まで歩道橋を渡り、
次のバスは10分以上待たねばならない。

高速道路沿いのこんなバス停


やっと来て、一つだけ乗り、
徒歩で12分程のホテルまで。

久々の再会で、まあ、とりあえず
ホテルのレストランへ行ってみる。

ここでも私の勘違い爆裂で、
その時7:45で、
15分で食べられなくなるのかと
思いきや、8時開店だった💦
だよね、ここはスペイン🇪🇸
すったもんだの末やっと理解して、
とりあえずビールだけ飲み始め、
8時になって、ビュッフェ形式の料理を
食べ始められる。

2時間ばかり飲みながら話し、
友達も長旅でお疲れだろうし、
帰ることに。

ここからが悲劇の始まり。

友達は1人での参加なので、
部屋も広いし泊まっちゃえば?
って言ってくれたけど、
それもなんだし帰ることに。

タクシー使う?とか言われたけど、
まだ10時だし、
普通に公共交通機関もある時間だから、
大丈夫だろうと、来た道を帰る。

高速道路沿いの道は、誰もおらず。

すると、左から人が来たので、
嫌だなと思って少し避けたのだが、
ガッと斜め掛けしていたバッグを掴まれる。
と同時に引き倒されて後頭部を打つ。
しかし、仰向けになったので、
両脚で思い切り相手を蹴る。
すると、仲間を呼び、
男2人がかりで私のバッグを引きちぎる。
走って逃げたので追いかけるも、
自動車に乗って逃げられる。

まさかまさかだが、
後から考えると、
やっぱり私がバカだった。

郊外の高速道路沿いを歩いたのが
間違いだった。
マドリードは、スリは多いけど、
まさか強盗はいないかと甘くみていた。

不幸中の幸で、道を確かめるため、
スマホはポケットに入れていた。

そこからまた友達に連絡して、
ロビーに来てもらう。

バッグの中には、
財布、こんな時に限って100€以上。
クレジットカード。
全てのことを書き込んでいる手帳。
これがヤバすぎで、いろんなパスワードとか
メモっていた。
日本語で書いてることも多いから、
分からないで捨ててくれればいいけど。
期限切れだけどNIE。
これには今の住所も書かれている。
そして家の鍵も。
住所付きの鍵。
来る気になれば来れてしまう。

クレジットカードは、すぐに使用されたらしく、
スマホに使えなかったとのメールが届き、
友達の電話から、日本のクレジットカードの会社に
電話させてもらい、すぐに止められた。

メトロのカードから全て失う。
とりあえず、友達にタクシー代を貸してもらい
家へ戻る。
タクシーの運転手さんにも、
今強盗に遭って、30 €しか持ってないけど、
それで行けるか?確認しつつ愚痴る。

家の前まで来て、
建物の鍵も開けられないので、
外からピンポンすると、
また鍵を忘れたんだろうと
思ってるらしいカルメンさんの声。

入るなり、ごめんなさい🙏
強盗に遭ってしまい、鍵とNIEも入ってた、
と話すと、警察に届けたか?と言われて、
どうしたらいいか聞いて、
言われた場所に行くことに。
そうすると、まだ起きてたアメリカ人男子が
一緒に言ってくれると。
なんて優しいんだろう。

メトロカードもないので、カルメンさんに借り、
Antón Martín 駅近くの警察署へ。
盗難に遭ったと言うと、
月曜日に電話しろと。
でも鍵も身分証明も入ってるからと言っても、
電話しろの一点張り。
仕方なくそのまま帰る。

カルメンさんにその旨話すと、
明日の朝もう一度行った方がいいと。

そうします。

たらればばかりが頭に浮かぶ。
本当に頭に来るけど、
やはり郊外の夜道一人歩きは
いけません。
人生本当に何が起こるかわからない。

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2 件のコメント:

  1. イタリア=コソ泥の国、スペイン=強盗の国なんて聞いたことありますが、実際いるとそんなこと感じることないし、起きたときに初めてわかるってのってよく理解できます。生活してるといろいろ出てきますよね。過ぎたことは早めに忘れましょ~たとえどんなにイヤなことであっても。
    ちなみに当方も全然関係ないですが、パワハラでえらい目に合いました。でも済んだことは忘れます。

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    1. シドさん
      コメントありがとうございます。
      本当にバカでした。
      市内は安全な感じだったんで、ついつい同じつもりで歩いてしまいました。
      どうぞ現金で満足して、後のものは捨ててくれてますように。
      シドさんも、パワハラ、大変ですね。
      どうして世の中には、人に酷いことする人がいるんでしょう。
      お互い頑張りましょう。

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