2020年2月29日土曜日

ベルリンテーゲル空港からマドリードへ

2月27日(木)

朝起きて、荷物まとめて、
チェックアウトはカード返すだけ。

今回泊まった、
Motel One Berlín Ku ‘Damm
は、便利なベルリン動物園駅に近く、
機能的で、一人旅には最適。
一階のバーは最低限の食事ができ、
美味しいし、私には充分だった。

空港までのエキスプレス・バスX9
2.90€で空港まで。

今回ビジネスを取ったので、
朝食もラウンジですればいいかと、
12:30の出発だが、9:30頃空港到着。

ラウンジ探したが、よくわからず、
イベリア航空のカウンターまで行ったが、
誰もおらず、
警備員として座っていた人に聞いたら、
無表情でインフォメーションで聞けと。

また、来た道を戻って聞くと、
インフォメーションカウンターでも、
また無表情で、教えてくれる。
行ってみると、違う種類のラウンジ。
そこの係りの人も「違う」と言うだけ。
またもやインフォメーションで聞けと。

2人いたうちの違う方の人に聞くと、
またこちらも無表情で、
教えてくれる。

分からないから地図はあるかと聞くと、
もうなんで分からないんだ的な顔して、
やっとわかるように説明してくれる。
物凄く不親切。
空港のインフォメーションがこれでは、
なんだかな〜😓😓😓

やっとのことでラウンジ到着。
イベリア航空はブリティッシュエアラインの
ラウンジを利用するらしい。

ちょっとムカムカしてたので、
朝からビール🍺


しばらく休んだ後、手荷物検査へ。
テーゲル空港は、チェックインカウンターの脇から、
それぞれ手荷物検査がある。
そして搭乗口は狭い。
飛行機内では快適に過ごし、
食事も美味しかった。



順調にマドリードに着いて、
電車で家に帰る。
カルメンさんと少し話して
部屋でまったりしていると、
来客の様子。
すると、以前家にいたアメリカ人男子が
訪ねてきた。
私も出て行き、ワイン飲みながら、
3人で話す。
またもや男子お使いに出され、
ワインを買ってきてくれる。

7時過ぎて、私の夕食時間だと言う事で、
今日はカルメンさんの手作りクロケッタ。
エンドウ豆のポタージュとサラダ。
男子と一緒に食べる。

その後彼は、intercambio へ出かけて行った。

思いがけず楽しい午後となった🎶🎶🎶

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2020年2月27日木曜日

ベルリン観光

2月26日(水)

前回クリスマスに来た時は、
美術館等が休みだったので、
ただ街中を見ただけだった。

今回は少し観光しようかと、
シャルロッテンブルク宮殿へ。

バスで着いたのが9:30頃だったので、
まずは宮殿を望むカフェで朝食。



入場券17€で宮殿内を見学。
まあ、豪華絢爛✨✨✨
やはり第二次世界大戦で被害を受けた部分も
あるが、そのままのところもある。

初代プロイセン国王フリードリヒ1世の妃、
ゾフィー・シャルロッテの夏の別荘。
完成を見ずに亡くなったらしく、
彼女の名前にちなんで
シャルロッテンブルクと付けられたのだそう。


東側の新翼は、1740〜1747年に建てられ、
フリードリヒ大王が住んだとか。
こちらは日本語オーディオガイドがなかったので、
とりあえず勉強のためスペイン語で。




雪が降り始めたが意外と寒くなく、
少しだけ庭園を歩く。



王室の墓所


その後、宮殿本棟へ。
こちらは日本語ガイドあり。
注目すべきは陶磁器の間。
圧巻。

一人でのんびり見学していたら、
あっという間に3時間😅

次の目的地、ジャンマルダン・マルクトへ。
ベルリンで一番美しい広場と言われていると。
クリスマスの時は、マーケットになっていて、
全容がわからなかった。

こちらクリスマスの時

こちらが今日の様子
目の前のレストランでランチ。




それから、地下鉄に乗って、ボーデ美術館へ。


素敵な建物。





こちらもあっという間に3時間💦
閉館近くなったので、ホテルへ戻る。

その後、Caru と会う約束。
アレクサンダー広場のテレビ塔に登ろうと。
彼女のお母様とか他の友達も一緒に。

アレキサンダー広場のテレビ塔


7時半に待ち合わせて、
皆が集まったのは、8時近く💦

チケットを買おうとすると、
入場時間は、9時以降しかない。
私は自分であとから買ったら
すでに9時半しかなかった。

時間があるので、
食事してから登ろうと言う事になったが、
私のチケットと時間がずれているので、
皆が時間を変更してくれようと、
係りの人に聞いてくれた。
すると、今は空いてるから、
すぐに入っていいと。
一体なんなんだ⁉️

とにかく日本の過剰なほどの案内に
慣れきってる私には、
あまりの案内のなさ加減に呆れるほど💦
聞かないと何もうまくいかない。

なので、そのまま塔の上へ。



ぐるっと一周、ベルリン市内が見渡せる。

バーでワインを一杯。


その後、Caruとお友達は、
上の階のレストランで食事すると。
私は、ここでお暇。

ホテルへ帰り、そのままバーで
ビールとサンドイッチ。
今日はカレー味にした。
カレー・ブーストといい、
ドイツ人カレー好き⁉️
これがまた美味しい。



ポテトチップスが美味しく、
袋詰めが売っていたので、
カルメンさんへのお土産に買って帰る。

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ベルリン国際映画祭

朝起きて、ダラダラしてから、
9時半頃ホテルを出る。

少し行ったところで、
スタバがあったので朝食のため入る。
モッツァレラチーズとトマトの
フォッカチオとカフェラテのセット。


ベルリン国際映画祭を楽しむ為に、
どこへ行けばいいのか、
昨日のうちに友達に聞いて、
まずはポツダム広場へ向かう。

地下鉄駅へ行き、一日乗車券を買う。
スムーズに買えて、スムーズに乗れた🎶

オフィスのようなところで、
プログラムをもらい、
どこで入場券が買えるのか聞くと、
教えてくれる。



おー、いよいよ映画祭って感じ。

もしかして、先日、このレッドカーペットを
ジョニー・デップが歩いたのか?


チケットとかグッズを売ってる場所。



ここでは、少し先の日のチケットを売っている。
私は当日のが欲しかったので、
直接映画館へ行かなければならないと。

ベルリン国際映画祭の作品を上映する映画館は、
あちこちにある。

友達と2時頃会う約束だったのと、
言語能力の問題があるので、
12時から上映する、「Stella Dallas」
を観る事に。
1937年のアメリカの映画なので、
話も単純だろうからわかりやすいかと。

Cinemaxへ。


ここはシネコンになっていた。
チケット13€で買って、しばらくカフェで待つ。

映画はモノクロ。
切ない話で、最後は涙ぼろぼろ。
良かったわ〜。

友達と会うのが4時になったので、
スーパーで買い物した後ホテルに戻る。
みかん(日本のとはちょっと違う)が
マドリードで食べるのより甘くて
美味しかった〜。



待ち合わせ場所に行くと、
Caru と多分彼氏と主役の女の子。
彼氏さんスペイン人なので、
スペイン語で話してくれるから助かる。
主役の子、劇中では18歳、
会った感じもっと若いのかと思って、
学校休みなの?って聞いたら、
なんと23歳😅😅😅
さすが役者さんと言うか、
物凄く自由な感じだった。
とっても可愛い💖



小一時間食事して、
彼女達は上映初日のレッドカーペットの為、
着替えなければならないからと、
5時半頃わかれ、ホテルへ。

私は、上映劇場のUrania へ7時半。


Caru に教えてもらった係りの人から
チケットを受け取って、
レッドカーペット前で待つ。

上映作品のポスター


これです‼️
来ました‼️

左の赤いワンピースが監督のCaru
後ろの黒のジャケットが主役の女の子

「Generation 14Plus」と言う若者向け部門なので、
若い子が多い。
広い客席は満席🈵
チームが入っていよいよ上映開始。

サンパウロの生活そのものを描いていて、
特に女性がテーマ。
ポルトガル語に英語字幕。
その上前に大きい人で、
下に出る字幕が見えづらい。
(言い訳)
若者の早口な部分はちと分かりかねたが、
それでもリズム感もあり音楽もいけてて、
楽しめた🎶🎶🎶
最後は拍手喝采👏👏👏
大成功なんじゃないだろうか👍👍👍
是非賞取って、日本上映になるように🙏
そしたら日本語字幕で観られる🎶

上映後、舞台でインタビューがあり。


またその後、録画用のインタビュー。



やっと終わって劇場を出たのは12時近く。
そこから打ち上げに誘われたので、
一緒に付いていく。
皆ほとんどブラジル人だから、
スペイン語で通じて助かる。
まあ、ほとんどCaru と彼氏さんと話してたけど。
皆さんまだまだな感じなので、
1:30頃一人で先にお暇。
雨降る中傘もなく、
Googleの通りに行ったら、
なかなかバスが来なくて、
一人でなんかちょっと怖いので、
通りがかりのタクシー拾って帰る。

Caru のお陰で、ベルリン国際映画祭、
満喫の1日でした👍

ちなみに、日本もコロナウイルスで
大変な状態なようですが、
ベルリンは何事もないかのように、
映画祭執り行われているし、
私も全く差別的な目で
見られる事はなかった。

日本の皆さんどうぞお気をつけて。


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2020年2月25日火曜日

友達帰国 私はベルリンへ

2月24日(月)

今朝は8:30にホテルロビーで待ち合わせ、
チュロスとチョコラテを食べに。

昨夜、カルメンさんとその話をしたら、
有名なSan Ginés はお好みでなく、
Valor が好きだと。
と言うわけで、Callao の側のValor へ。


チュロス一皿4本で1.90€、を2人で。
チョコラテは、いろいろ選べるようだったが、
基本っぽい甘いのを頼んでみた。


チュロスは、San Ginés よりさっぱりしてる感じ。
チョコラテもチョコって感じで美味しかった。

その後、教会のSan Ginés を入って見て、
メトロでMenéndez Pelayo駅へ行き、
レティーロ公園へ。

途中の果物や野菜のお店。
色鮮やか。
まだ、食べたことないものもたくさん。



レティーロ公園へ。






気持ちいい〜〜〜✨✨✨

友達のホテルに戻りチェックアウト。
彼女は日本に帰国。

私は一緒に空港まで行きベルリンへ。
彼女のターミナル2までタクシーで、
一緒にいかせてもらい、
そこでしばらくお茶。

その後、手荷物検査場まで送って、
私はターミナル4まで。

今回のベルリン行きは、
ベルリン国際映画祭を観るために。
というのも、学校のクラスメイトだった、
「ブラジル人Cさん」は、実は映画監督。
そして、な❗️なんと‼️この度、
ベルリン国際映画祭にノミネートされたのだ。
それで11月で映画の最後の仕上げのために、
ブラジルに帰っていたのだった。

今回、その上映に招待してくれるという事になり、
ベルリン行き決めたのだ。

彼女は、
Caru Alvez de Souza

映画のタイトルは、

Meu nome é Bagdá

My name is Baghdad
私の名前はバクダッド

「子ども映画部門 14歳以上」なので、
日本ではあまり報道されないと思うけど、
是非賞取って、日本でも上映されるといいな。

離陸まで時間が結構あり、ビジネス取ったので、
ラウンジで、ワインやらケーキやら。
美味しかった🎶






イベリアのビジネスは、座席が少しだけいいのと、
三列の真ん中に人を入れないだけなのだが、
私の隣に可愛いお人形がちょっこり座っている。
その持ち主さんは、何人だかはわからないが、
お洒落な服装の多分40歳前後の男性。
ちょっと目があった時、
思い切って「彼女は誰ですか?」
と聞いてみたら、
ペルーのお土産で「カルメーラ」と言う名前。
旅行に行く時一緒に行っていて、
Instagramあげてるらしい。



3時間ほどでベルリンへ。
市内のバスで20 分ほどで
ホテル近くのバス停へ。

ベルリンはマドリードより寒くて、
雨も降っている☔️
8時少し前にホテルにチェックイン。
Motel One Berlin Ku’Damm
玄関入るといきなりバーだったので、
入るところを間違えたかと一度出たが、
いかにも旅行者って感じの人が
どんどん進むので、着いていくと、
バーの奥にホテルのカウンターが。

部屋で一息ついてから、
そのバーでビールとサンドイッチ。



美味しく食べていい気持ちでお休み。

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