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2024年6月24日月曜日

day:19 再びマドリッド

 今日はのんびり起きて9時から同居のアイルランド人男子、現カルメンさんと朝食。

お昼頃までのんびりして出かける。

外は結構暑い。

最寄りの地下鉄の駅「estación del arte」から1号線に乗る。



地下鉄の1号線は、5年前に学校行っていた時毎日乗っていた路線だが、去年マドリッドに来た時は工事中で使えなかった。

久し振りに乗って懐かしい気分。

「Gran Vía」まで。

この駅はマドリッドの中心的な場所にある駅なのに、5年前は工事でずっと使われていなかった。

なので初めて降りる。

結構近代的な感じになっていた。





Gran Víaは、たくさんのお店が並んでいるので、人もたくさん。

広い道なので歩くのに邪魔なほどではない。





前はなかったグランビアのユニクロ
頑張って〜!

この映画館で皆で映画見た

ガイドブックによく出る建物


まずは、CallaoにあるEl Corte Inglés へ。

前回現カルメンさんにここのテラスがいいと聞いたので。

9階に行くとフードコートのようになっていて、たくさんのお店が。

中にもそれぞれのお店に席があって、結構賑わっている。

テラスに行ってみると、そこにも席があって空いている。

隣のビルが少々邪魔ではあるが、眺めがいい。

中のお店でビールとスペイン生ハムとマヨネーズらしきものであえてあるmontado(小さいボカディージョ)。

結構な量のオリーブがおまけのタパス。





これでお昼ご飯はいいかと思ったが、何となくまだ物足りないなぁと中を歩いていたら、好物のサルモレホ発見。

またその店でもビール頼んで今度は店の席で。

これは結構楽しい😃





その後歩いてエスパーニャ広場へ。

ここもずっと工事していて入れなかったが、すっかりきれいな公園になっていた。






まだ工事中のところもあるが王宮の前まで整備された様子。




途中でまたグランビアに戻りZaraへ。



どこのお店も今はセール中。

Tシャツとゆるいパンツだけ買って、本屋さんへ。



スペイン語熱が上がってる今のうちに本でも買おうと。

テキスト2冊と読み物一冊。

それと、スペインの歴史の本が欲しいと思い、店員さんに相談して「B1レベル」と話したら、大人向けのところでは少し難しかったので、子ども向けの本を勧めてくれた。

計4冊。結構重い。



地下にはマンガ売り場が。

日本の漫画のケースは鍵付き。





職場へのお土産にトゥロンはどうかと、以前の学校のそばにあったお店に行ってみる。

以前の学校がなくなってしまったのは聞いていたが、建物も見つからない。

工事中なのか?


トゥロンは小分けのがなく、私自身があまり好きではないのでやめて何かないかと探していると、もう一件のお店にポルボロンがあった。

ポルボロンはクリスマスのお菓子なのでこの時期珍しいかも。

でも、私はトゥロンよりポルボロンの方が好きなのでこれにしようかと。

試食がないか聞いたら、ないようだったがお店の人が奥から出して一つ食べさせてくれた。

まあまあ美味しかったのでこれにする。 



重いし暑いし、結構歩いたので帰ることに。

懐かしのソル広場。







ソル駅からまた地下鉄1号線で。

今回の宿泊費を払うため現金が必要なので引き出さなければならない。

去年旅の途中で知り合った日本人に手数料のかからないATM「EURO6000」を教えてもらったので、Google mapsで検索かけても引っかからない。

家の側で銀行ATMがあったので、自分の口座から引き出すのとクレジットカード利用と両方試してみたが、どちらも€7の手数料がかかる上、レートも180円ほど。

たまたま銀行が並んでいたので、両方試してみたら、手数料は同じ€7で多少レートが違う。

仕方ないかぁと思って、レートの安い方で引き出そうと思ったら、人が並んでしまった。

やめてもう一件銀行が見えたのでそちらに進むと何とその途中に「EURO6000」のATMが!



引き出そうとすると日本円とユーロで選べる。

ということは、ソニー銀行のレートでできるのかと思ったら、やはりレートは高かった。(184€)

その上、レシートには書かれていないのに、€1.61上乗せされてる。

やはりこの仕組みがよくわからない😢


夜はまた3人で。

ショートパスタにミートソース。

ブロッコリとにんじん茹でたもの?

デザートにヨーグルト。

シャワー浴びて、ギリシャで友だちがくれた缶ビールを飲む。

2024年6月15日土曜日

day:10 学校最終日

 また、いつものように起きて身支度。

8時半朝食。

食卓の電気、昨日聞いたら付けていいとのことだったので、今日は聞かずに付けたら、そこにいたカルメンさん、電気の光が目に入って頭痛がするのだそう。

凄く痛がってしまって申し訳なかった。

やはり目の色が薄いと光に弱いのだろうか。

特に朝はダメなのだそう。

ヨーロッパの家の中が薄暗いのはそんな訳なのかも。


今日はお孫ちゃんの学校のフェスティバルだそうで、保護者も参加しなければならないそう。

普段ならお孫ちゃんが学校に行っている間にできることも、今日はできないとのことで、今日にお願いしてあった私の洗濯もきのうの夜にしてくれた。

カルメンさん一緒に出かけなければならないので、いつも以上に忙しそう。

カルメンさん達が出かけた後私も学校へ。

今日は試験。

クラスメイトの話によれば、この試験が良くなくても、落ちるとかそういうことはないようだ。

一応四技能(読む、聞く、書く、話す)があったが、問題数は多くなく、脳みそが焼きつくほどではなかった。

皆は来週答え合わせするのだが、私は今日で最後なので、添削してもらって返してもらう。


その後、先生も交えて、皆で食事に行く。

5歳の子どもがいる韓国人夫妻は一年休みを取って来ていて、子どもが学校に行っている間一緒に学校に来てる。

前回一緒に食事に行った台湾人男子ととても親切な台湾人女子、ハーフ女子、アメリカ人女子、日本人駐在員妻。

この7人は仲良しらしく、そこに混ぜてもらった感じで総勢9人。

台湾人女子が予約してくれた台湾レストランへ。

127 Taipei Bar Ramen & Baos



見事に写真を撮り忘れた😅

台湾人の人がやってるらしく、台湾人女子がやりとりしておすすめの料理を出してくれて、美味しく食べられた。

食べてる間、皆で一生懸命スペイン語で話して、いろいろな話ができてとても楽しかった。

クラスには他にも1日しか顔を見なかったヒジャブの女子と隣に座ってたシリア人男性、南アフリカ男性もいたがそれぞれ最初のクラスで帰ってしまうので、あまり関わりがなかった。

でも、挨拶したり少し話したり。

学校が始まるまではちょっと不安だったけど、とても親切で受け入れてくれるクラスメイトのお陰で、楽しい1週間となった。

感謝感謝。


家に戻ると洗濯物を部屋に入れておいてくれてあった。

荷造り…と言っても荷物少ないのですぐ終わる。

夕食は鶏の半身をグリルで焼いた?

今夜はアボガド入りのサラダも🎵

デザートにナチュラルヨーグルト。

男子は骨付きのチキン食べたことがないということで、これもあまり食べない。

食事の間、カルメンさんはいろいろ話しかけてくれて気を遣ってくれて有り難い。

男子は学校の催しでバルに出かけた。

私は、明日からのギリシャに向けて部屋でのんびりと。

2024年6月12日水曜日

day:7 学校2日目

 昨日、どっぷりとシエスタしたので、眠れないかと思ったら、ほぼ普通に眠れて、7時過ぎに目が覚めた。

男子が目覚める前に洗面を済ませ、8時半に昨日と同じように朝食。

今日は昨日と打って変わってとても爽やか。

朝は寒いくらい。

プラド通りを歩いて学校へ。

私の好きな通りなので毎日歩けるのは幸せ。




今日は1時間目8人、2時間目4人。

皆さん自由だ😅

金曜日にこのレベルが終わるのでテストがあるらしい。

私は何も求めていないので、受けなくても良いかと思ってたら、授業時間内にテストがあるようで受けざるを得ない感じ😅

また、脳みそが焼けつくでしょう。

2時間目が終わった後、皆で飲みに行くことに。

昨日一番最初に話したアメリカ人女子(多分アラサー)とハーフの女子と台湾人学生男子。

皆真面目に勉強していて、英語は2人母国語と台湾人も普通に話せるのに、一生懸命スペイン語で話し合う。

行ったお店は、「100 montaditos」

5年前に若者達とよく行ったお店。

とにかく安いので何より。

大きいジョッキ一杯 €2.5



しばしいろいろなことを話して2時間くらいで解散。

前カルメンさんは今日は忙しいとのことで明日会うことに。

食べたボカディージョはとても小さくて小腹が空いたので、家の近くのパン屋さんでチーズクロワッサンを買って帰る。

これは大きすぎて途中で飽きた。



ちょっとお昼寝してから、宿題。

宿題が終わる前に夕食の声がかかる。

今日は同居男子が好きだと言ったブロッコリーとパスタ。

ブロッコリーはにんじんとオリーブオイルで蒸した?

パスタは可愛い丸いドーナツみたいな形。

薄味なので粉チーズをかけていただいた。

デザートにメロン。

荷物削減のためドライヤーも置いて来たので、髪の毛乾かないから、食後すぐにシャワーを使わせてもらう。


今日は宿題も終わって今10時。

この写真だと明るいけど、10時少し前少し薄暗くなって来た。


時間があるのでこの家のルール等を書いておく。

この建物はワンフロアに4軒のピソ。

それなりに古そうな?

建物のドアもエレベーターもスペインではよくあるタイプだが日本では珍しいと思う。

建物のドアにも鍵が付いてて自分で開ける。

エレベーターは、エレベーターの箱のドアは自動だが、各階のドアは手動。

その階のドアの前で待ってるとガラスの向こうに箱が着いたのが見えてから自分でドアを開ける


エレベーターの箱のドアは自動で開閉

箱のドアが開いたら、その階のドアを自分で押して開けて出る。


家の鍵はまたくるくる回す。

前カルメンさんの家で慣れてたから開けられるけど、これも難しい。



家に入ると、靴を脱ぐことになっている。

なんでも以前のご主人がオランダ人でオランダや北欧は玄関で靴を脱ぐのだと。

フラットなのでどこが玄関だかは区切りがないが、とりあえず玄関入ったら靴を脱いで棚に入れる。

なので入った後は裸足。

昨日雨が降って靴が濡れてるのに、男子は忘れて部屋まで入ってしまったようで注意されてた😅

そしてバスルームは男子と共用でシャワーだけだが、使用後はそのシャワールームの壁をスイーパーで水滴を下に落とすこと。

前カルメンさんもそうだったが、やはり電気のつけっぱなしには厳しそう。

リビングも食事が終わるとすぐに暗くなる。

今回は夕食を皆で食べるので、なんだかホームステイっぽい。

1週間だけの体験だと思うとなかなか楽しい。