2023年6月6日火曜日

datos:25 コルドバ

 今泊まってるホテルは、ユネスコ遺産地区内で、

建物自体が国定史跡になっているだそう。

部屋も中庭も綺麗で素敵な建物。

フロントは夜になるといなくなるようで、

夜の出入りは、自分の部屋の鍵が

そのまま建物の扉の開け閉めに使える。






部屋にはポットがあって温かい飲み物が飲めるのは

とてもありがたい。

だけど、冷蔵庫がなく、食べ物を買ってこれない。

(主にビール)

朝食は無いので、

冷蔵庫があったら良かったのだが。


今朝は起きてからインスタントコーヒーだけで、

なんだかんだ用事をしてたら9時半を過ぎ、

メスキータに向かう。



メスキータは10時開場なので、

10時のチケットを買っておいた。

9:45頃に指定の場所に行くと

すでに10数人並んでいる。

10時数分前に入場が開始された。

珍しい❗️

中に入ると想像以上に広くて圧巻。

自分の前に10数人しかいなかったため、

ほとんど人のいない状態で見ることができた。












その後どんどん人が増えてきて、

3・40分で外に出る。





夜の入場があるらしいのでチケットを買う。

なんと22時から。

まあ、その頃まで明るいから仕方ないんだけど、

こういうところ、働き者なんだかなんだか。

ちなみにコルドバの観光施設は、

ほとんど日曜の午後とか月曜休み😭😭😭

何も考えずに大体で予定組んだので仕方ない。

月曜休みの所は明日に回す。

グアダルキビル川にかかるローマ橋を渡って、

カラオーラの塔へ。





ここは中が歴史の博物館になっていて、

オーディオガイドを聞きながら回る。

これが長いし、歴史だからイマイチわからないし。

でも、今見てきたメスキータの

カテドラルがない状態の模型はなるほど〜と、

見られて良かった。




これ、模型の中です




お目当ては塔の上。

そんなに高くないので、

街を一望できるほどではなかった。





とにかく日差しが強くて暑い。

あとは、日陰を選びながら

街をぐるっと散歩して周り、










適当な場所でお昼ご飯。

ハーフポーションがあったので良かった。

サルモレホ。

濃厚で美味しい。

あとは、魚介と野菜のサラダとビール。






ここまでですでに12,000歩以上。

ホテルの部屋で休んで夜に備えよう。

シャワー、洗濯も済ませ、

夕飯はホテルのすぐ隣に

Googleマップの評価4.7の店があったのでそこへ。

La Compañía 



8時から営業と書いてあったので、

ちょっと過ぎに行ったらまだ暗い。

中に人がいたので聞いたら8時半からだと。

すぐそばだから一旦部屋に戻ってもう一度。

8時半過ぎに行ったら始まってた。

とりあえずサングリア🍷を飲んでみたかったので、

氷抜きでお願いする。



またまたサルモレホ。



ここのは卵なしでオリーブオイルがかけてある。

うん、美味しい。

あとはやはりコルドバ名物だという

フラメンキン。



豚の薄切り肉の中に生ハムを挟み、

ロール状にして揚げたもの

らしいのだが、ここのは肉を肉で巻いた?

カリカリ熱々で美味しい。

スペインの揚げ物はべちゃっとしないで軽い。

オリーブオイルで揚げているのか?

お腹いっぱいになり、一旦部屋に戻って、

体制立て直してメスキータへ。



街も夜の雰囲気

15分前に来るように言われていたので

9:40頃に着いたらもう入れてくれていた。



オーディオガイドを渡される。

日本語もあった。



10時になると始まり、まずは歴史をビデオで。

その後ガイドさんの先導で全員で進む。

まずはミナレットがライトアップされ、

その後シュロの門から入る。

ガイドさんと進むと解説の場所がライトアップ。

流れてくる日本語ガイドは演劇調。

時々方向を示すガイドさんの手も演劇のよう。

あちこちを順に解説聞きながら進んでいく。

朝見た場所の理解が深まった。

約1時間のツアー。

なかなか楽しめた。


帰り、ホテルの隣のレストランも店じまい。

ウェーターさんが覚えててくれて、

お休みと言ってくれた。


今日の歩数 16,005歩

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