day:38 ラゴスへ

 今日は、日本からネットで、

8：50セビージャ発、

10：20ポルトガルのファロ着のバスを取ってある。

セビージャのバスターミナル、Plaza de Armas

までは、ホテルから市内バスで行く。

セビージャ内のバスは、

カードを買って支払うと€0.35とかで安い。

最初に€1.50のカード代を入れて€10払ったから、

€8.50分だがまだ十分に残っている。

そして、ホテルの場所も

なんだか中途半端と思っていたが、

バスが便利だったので、

そんなに不便ではなかった。

7：46ホテルを出る。

まだ早朝って感じの太陽。

予約してあるFLIXBUSまで50分位前に着いて、

ベンチで待つ。

表示もちゃんとされてるし、

ほぼ時間通りに出発。

途中、ひまわり畑の広がっている場所も。

今日の宿泊はラゴスなのだが、

日本にいる間に考えたのは、

ファロで降りて、またそこからバスで違う街へ、

そこでも観光して…という計画だった。

しかし、重い荷物持ってまた移動はきついし、

街を散策するにも荷物の預け先は？

とか考えていたら面倒になって、

ファロから直接ラゴスへ向かうことにした。

ファロで降りた所は何もなくて、

どこかへ行こうなんてやめてよかったか？

そこから、ラゴス行きのバス停を探して行ったら、

そこはバスターミナル。

窓口があったのでラゴスに行きたいというと、

10：56頃に着いて11：00発があると。

チケットは、€15現金のみ。

持っててよかった。

バスに乗って、これで安心。

ラゴスは終点。

着いてみるとめちゃくちゃバカンスの観光地。

皆ほぼ水着で歩いてらっしゃる。

朝はカンパンみたいなクラッカーだけで、

非常にお腹が空いたので、

ホテルへ行くまでの途中のレストランでランチ。

ツーリストプレートとかいうのがあったから、

それで。

飲み物、スープかサラダ、チキン、デザートで

€18.90。

まあ、観光地値段ですね。

とりあえずビール。

ちょい懐かしの「SUPERBOCK」

前回ポルトガルにいた間、ずいぶん飲みました。

今日のスープは野菜のスープ。

チキンはガーリック効いて美味しい。

ホテルにチェックイン。

ちょっと休んで、ラゴスを観光。

旧奴隷市場

ポルトガルの当時の富は、奴隷売買から得たものも

大きかったとのことで、その歴史の博物館。

サンタ・マリア教会

エンリケ王子ゆかりなんだそうな。

目の前にエンリケ航海王子の銅像。

バンデイラ岬要塞

そんなに高くないけど展望台

皆海水浴を楽しんでる。

若者グループも多い。

歩いているうちに風が出てきて、

空模様もちょっと怪しいのでホテルへ戻る。

また少し休んで、6時頃夕食へ。

さっき散歩した時、目ぼしいお店を見つけたので、

行ってみたら、なんと予約なしではダメと。

どうしようかと思ったけど、

ホテルの人に聞いてみようと戻る。

プリントの地図を出して、ここと、

ここがダメならここと2軒教えてくれた。

一つ目、行ってみると日曜日定休。

じゃ次行ってみると、看板はあるものの、

その下のお店は別のもの。

どうも無くなってしまったみたいだ。

もう一回ホテルへ戻ってそう話したら、

じゃ、この店ともう一軒教えてくれたが、

そこもどうにも見当たらない。

仕方ないから地球の歩き方に出ていた所を

探して行ってみた。

ここも、場所は間違っていないけど、

どうも別のお店になってしまったようだ。

全くお客さんがいないからダメかな〜と

思ったのになんだか面倒になって、

そこにしてしまった。

オレンジジュースは飲みたかった、

フレッシュのが飲めたからよかったけど、

他のお料理はやっぱり大して美味しくなくて、

しかもイタリアン料理のお店らしく😓

その地球の歩き方に

3軒レストランが載ってたのだが、

私が昼に入った店、

予約がなくて入れなかった店は

見てなかったのにそれぞれ載っていた店だった。

私の勘、すごくない？と

まさしく一人だから、自画自賛。

なのに、最後の詰めが甘いのも、

自分らしくて笑ってしまう😅

反省。