2023年7月23日日曜日

day:72 マドリッド サン・フェルナンド市場

 今朝は8時頃自然に目が覚めるまで寝ていた。

朝起きて、窓を開けると超爽やか。

私が求めていたのはこの爽やかさです!

日中多少暑くても、湿度がないのでマシ。

そして夜中は20前後まで気温が下がる。

‥と言っても、こうなったのは

昨日一昨日辺りからだそうな😅

その前は40℃とかまで上がり、

相当暑かったらしい。


今日はカルメンさんがお孫さんのいる

お嬢様の家に一泊で行くので、

今日の分の食事は用意しておいてくれている。

今、ドイツ人女子2人がいるのだが、

彼女達のことは気にしなくていいと。

エアコンのスイッチの場所も教えないようにと。

以前いた時にも思ったのだが、

いろいろな学生を受け入れるにあたって、

カルメンさんもいろいろ自衛してるところが

あるんだなと。


以前のように懐かしく朝ごはん食べて、

コーヒー飲んでのんびり。

カルメンさんは9時頃出かけて行った。

私は、13:30に以前いた時に知り合った人と

ご飯を食べる約束。


その前に少しだけ周辺を散策。

あー、懐かしい。




時間に合わせて家を出る。

最寄りのPacífico 駅から6号線に乗って、

Legazpi駅で3号線に乗り換えEmbajadores駅へ。

3年ぶりにお会いできた。

ガイドをしている方なので、

コロナ禍は大変だったとのこと。


その人の案内でサン・フェルナンド市場へ。



以前は本当の市場だったらしいが、

近年どこの市場もスーパーの台頭により、

市場ではなくなり、いろいろなバルとかの

お店になっているそうな。

その初めがサンミゲル市場で

今や有名な観光地になっている。

サンミゲル市場は、私も何度か行ったが、

割高ではあるものの、やはりいろいろな

お店から少しずつ買って食べられるので、

とっても楽しい。


こちらはさらに割安で、

やはりお店をまたいで飲み食いできる。

まずはパエリアのお店。

4・5種類ある。

まずはフィデオというお米でなく、

パスタ?で作ったパエリア。

出しが効いていてとても美味しい。



次はjerez.。

以前行ったJerez de la frontera で

作られるシェリー酒。

シャンパンがシャンパーニュ地方で

作られたものだけを指すように、

Jerez もその地方で作られたものだけを指すのだと。

Olorosoを飲んでみる。

その後、Manzanilla 。

これは別の地方のシェリー酒だそうな。

さっぱり爽やかな口当たり。

Manzanilla というと私はカモミールティーの

ことだと思っていたが、こうしてシェリー酒

でもあって、冗談にも使われるそうな。



次は、ドイツとギリシャの料理の店で、

シェリー酒を持ったまま移動して、

ソーセージ。



最後は南米の店でビールと一緒に

サツマイモの揚げ物。

辛いのと辛くないのと2種のサルサ。



結構飲んだ感じで17:40頃帰途につく。

ちょこちょこ飲めて楽しいね。

どこの店でも2人で€10以下。


家に帰ってしばらく休憩。

中途半端にお腹に入れたので、

なかなかお腹空かない。


9時頃になってようやく食べようかな〜と。

昨日カルメンさんが一所懸命ムール貝を

処理してくれて、作ってくれた。

それとピーマン?パプリカ?

美味しい。



前回長期に滞在していても、

私が食べ物に困らずにいられたのは、

やっぱりカルメンさんの手作り料理のお陰

だとつくづく思う。


今日の歩数 8,920歩

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