2020年2月6日木曜日

強盗事件 保険と警察と鍵

2月4日(火)

今朝は、普通に起きて、
9時から始まる保険会社へ行く。

学校の近くなので、
…と言うか、学校が中心地にあるので、
こんな時便利💦

JTB関連の保険会社なので、
日本人スタッフを呼んでもらい、
強盗の経緯を話す。

その方によると、彼女は15年スペインにいらして、
やはりここ最近マドリードでも、
私のケースのような強盗が増えてるらしい。

とにかく、鍵を交換する費用が
カバーされるのか聞いてみたが、
やはりそれは無理らしい。
なくした鍵を「買う」のは出るようだ。

日本の方に問い合わせしたりで、
1時間くらいかかり、
学校に着いたのは10:30近く。
1時間目がほぼ終わる頃。
廊下で待っていると、
授業を終えた先生たちが皆知っている。
それぞれに大変だったねと労ってくれる。

Gramática のクラスの先生に、
やっぱり自分のバッグを受け取りに行ったと報告。
この後、警察に報告に行く事をつたえる。

授業終了後、警察署へ。
昼間なので何人か待っている。
着くとすぐに何の用事か伝えて、
待つように言われる。

日曜日は、やはり営業日ではなかったからか、
待ってる人もおらず、
待合室でずっと待ってただけだったが、
今日はまあまあ人も来ていて、
順番になると呼ばれて、別室に入って行く。

待つこと約1時間半。
やっと変な名前で呼ばれ💦入室。

私は前回の書類を渡したつもりだったので
(来たときに見せた書類は、
受けとっていたことに帰り道で気付く😓)
渡したと言ったがなく。(当然)
でも、パソコンで状況が分かり、
手元に戻ってきたものと、
いまだに無いものがあり、
しかも鍵は他人のものだと話して、
盗難届を書き換えてもらう。
一度できたものを確認するも、
クレジットカードも戻ったことに
なっていたので、
もう一度書き換えてもらう。

やっと、なくなったものが明記されて
現況の被害届ができた。

その間、昨日電話したと思しき人が来て、
どうだ?みたいに話しかけてくれたり、
日曜日、被害届を作ってくれた人も、
バッグ戻って良かったね〜🎶
みたいに超明るい。
私にとっては、いや、まだ鍵が〜💦💦💦
って感じなのだが、
なんだか鍵は大したことない雰囲気。
私が他の人の鍵なんだけど、
と言っても、その鍵に対しては、
「あー」って感じ😓😓😓
万が一どこかに私の鍵が届けられても、
絶対戻ってこない気がする。
まあ、特定するのも難しいだろうし、
それは仕方ないか。

最後に書類にサインするのだが、
私が漢字でサインすると、
なんか妙に喜んでくれた。
ちょっと日本好きらしい。

14:10頃入室して、終わったのは14:40頃。

お腹ペコペコで家に戻る。

サラダとポタージュを食べさせてもらう。

午後、一応スペインの日本大使館に電話。
事件の報告をする。
特に何か手助けが必要なわけではないが、
大使館側も把握したいとの事だったので。

その後家に鍵屋さんが来る。

鍵屋さん曰く、
鍵はボンビン(ドアに付ける鍵穴の方)
と共にしか売れないから、
保険で支払われるのでは?と言う。

私の契約してる保険会社の説明とは違うが、
カルメンさんは保険でないなら
払わないでいいと言っていたので、
元々かかった費用は払うつもりだった私には、
逆にそれで都合がよく、私が支払う事に。

カルメンさんは、本当に保険が下りるか
聞いてくれたが、大丈夫と言う事にした。

この後、韓国人男子から誘われた
コンサートに行く予定があり、
6:30までには家を出たかったが、
なんだか鍵屋さんが途中で物を
どこまでだか知らないが取りに行ってしまい
帰って来ず😓
カルメンさんに行って何度か連絡してもらったが、
蕎麦屋の出前よろしく、すぐそこらしい…から、
結局、もう間に合わない時間にやっと帰ってくる。

カルメンさんに支払ってもらって、
領収書だけ私の名前にしてもらおうかとも
カルメンさんと話していたのだが、
私のカードで支払うのに、
NIEやらサインが必要で、
やっぱりいなくてはならなかった。
約€310。

ここでも私のサインに感心していた。
絶対偽造できないだろ〜😎

そこから、急いで向かうも、
やはりコンサート開始に間に合わず。

三浦文彰さんの時と同じ
Auditorio Nacional de Música で、
着いてみると、真っ暗。
え?何が起きたの?
と思って、そこで犬の散歩してる人に、
チケット見せて、場所間違えないか聞くと、
ここだけど閉まってるね〜って感じ💦💦💦
先に入ったはずの韓国人男子からも連絡ないし。

ダメ元で建物の周りを他の入り口がないか、
見てみるとありました‼️
反対側にSala de Camara の入り口が。
まさか入り口まで違うとは😓

10分程遅れてしまって、
クラシックなので、次の曲まで外で待つ。

Cuarteto Dalia と言う弦楽四重奏のグループと、
Seong-Jin Cho(チョ・ソンジン)と言う
韓国人ピアニストのコンサート。

もちろん韓国人男子は、そのピアニストを聴きに。
彼のピソで同居の男子も一緒に。
韓国人男子が、私の事を時々話題にしたらしく、
会ってみたいと思っていたとの事😅

しっとり落ち着いた感じのコンサート。
癒されました。



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